松原市で初めての引っ越し!引越し業者も決めたけど突然不安になった時の対処法
引っ越しを決めて、とりあえず引越し業者も決めたのに、その後で不安になることがあります。
しかもあれこれと決めちゃったのに、いろいろと調べてしまって「しまった!!」と思って余計に不安になってます。
こういうときにどうしたら良い?
引っ越しを決めた後で一番多い不安は「もっと引越し料金が安く出来たかも」という後悔です。
これ以外の事は調整がしやすいです。
引越し業者については「依頼してしまった」という気持ちがあるため、気持ち的にも重いです。
結論から先にお伝えしますと、引っ越しの依頼をして引っ越しが確定していてもキャンセル出来ます。
引っ越しは普通の契約と同じなので、引っ越し日の3日前であればキャンセル料は掛かりません。
※2018年6月からキャンセル料金・延期手数料の値上げになりました。キャンセル・予定変更は相当の注意をしないと引越し料金の半額程度がキャンセル料になる場合もありますので要注意です。国土交通省の引越運送業の契約ルールの変更について(詳細)
キャンセル・延期手数料を気をつけるほかに、いくつかポイントがあります。
引越し業者に依頼が完了すると段ボールなどを受け取っている可能性があります。
これらは基本的に返却する必要があります。
更に成約プレゼントを貰っている場合も同様です。
段ボールも成約プレゼントも引っ越しをすることが前提なので、これは仕方が無いです。
同じプレゼントでも「見積もり完了プレゼント」の場合は返す必要はありません。
また、あまりにも引っ越し日直近のキャンセルはもめる可能性が出てきます。
このため「キャンセルしたい!」というときは、1日でも早く動きます。
※キャンセル料金を発生させないためにも必要になります。
この時に大事になるのは「いきなりキャンセルしない」ことです。
特に「他に安い引越し業者を見つけたと思っているとき」は要注意です。
引っ越しは引っ越し条件で簡単に料金が上下します。
引っ越しを依頼している業者とは違う条件を提示した場合、当然料金も変わります。
また、見積もりをして貰ったときとは違う判断を別の引越し業者がする場合もあります。
※トラックのサイズが変わると料金も変わります。
「他の業者の方が安い!」と思っても、実は安くないこともあるかもしれないです。
このためいきなりキャンセルしないで、まずは気になっている引越し業者に実際の見積もりの依頼をしてみます。
特典や割引を重視するなら一括見積もり業者が良いです。
大手の一括見積もり業者なら引越し侍が有名で安心出来ます。
ここは見積もりを依頼する前に、あなたの引っ越しの条件でいくら掛かるか、対応可能な引越し業者はどこかが簡単に分かります。
上のリンクで開いた画面に「人気ランキングの上位業者に予約できる」と出ていますので、そこから料金比較に入っていきます。
ここは「申込みをする前」にあなたの条件でいくら掛かるか、依頼を受けることが出来る引越し業者の見積もりを見ることが出来、しかも口コミも見ることが出来ます。
もちろん、特典などのチェックも「登録前」に出来るようになっています。
実際の金額が分かって、やっぱり決めた引越し業者よりも他のところが安かった場合でも「まだキャンセルは早い」
キャンセルしたいから早くキャンセルしたい!と思います。
でも、引越し料金が原因でキャンセルしたい場合は、もう少しやることがあります。
他の業者の見積料金が安いときは、すでに決めたところに料金について相談します。
「他の業者さんで〜円だったのですが、安くしてもらえますか?」という感じです。
「無理です」って言われたら、「じゃあ、こちらはキャンセルしますので」と伝えればOKです。
「安くします!」と言われたら、その見積もりを再度もらってください(これはきちんと貰う必要があります)。
郵送でもファクスでも何でも良いので、証拠を受け取っておきます。
引越し料金がネックになって他の引越し業者にしたくなったとき、安易にキャンセルすると結局最初の方が安かったという可能性もあります。
初めての引っ越しの時にやりがちなのが、決めた後でいろいろと後悔してしまうことです。
引っ越しに関しては、キャンセル自体が法律で決められているのでキャンセルOKです。
ただし、キャンセルする前に、他の所に依頼をして、ちゃんと確認した上でキャンセルを出来るかどうかです。
初めての引っ越しでいろいろと不安になります。
でも、日程に余裕があるならキャンセルをしても大丈夫です。
日程に余裕が無いなら、キャンセルをすることで余計な不安が出てくることがあります。
余程、料金が変わるなら別ですが、数千円程度から1万円ぐらいならそのままにしていた方が精神的にも安心です。
見積もりでまた時間も掛かりますし、家に業者が見積もりに来るとなればストレスも掛かります。
それを考えたら、このままにしても良いときもあります。